About us
手放す経営ラボラトリーとは?
手放す経営ラボラトリーは、
"これからの働き方や経営スタイルを探究する研究所(ラボ)"
であり、
その世界観に共感した仲間たちが集まるコミュニティでもあります。
母体は、株式会社手放す経営ラボラトリーという事業法人。
株式会社でありながら、
コミュニティーと融合した"コミュニティーカンパニー"として、
研究と実証実験、そしてつながりを大切にする、
ちょっと風変わりな組織形態で活動しています。
ティール組織や自律分散型組織、DAOなど、
"進化型組織"に関するリサーチを重ねながら、
自らもその最先端を体現する組織づくりを日々実践中。
管理も評価も手放して、
一人ひとりのwell-beingと自律を尊重しあう。
そんな明日も行きたくなる組織が世界中に増えたらいいなあ
という思いで、様々な活動を行っています。





コミュニティカンパニーの全体像(※森でイメージしています)

- 経営
- 全体戦略、ファイナンス、資金繰り、組織デザイン
- プロダクト(作る)
- 商品開発、商品改善、仕入れ、製造計画
- マーケティング&セールス(売る)
- プロモーション、販売戦略、営業
- オペレーション (回す)
- 生産、納品、サービス提供、アフターフォロー
- コーポレート (支える)
- 経理、会計、法務、人事、労務、総務、情報システム
About Researcher
研究員とは?


ひとことで言えば、
"新しい働き方や組織づくりの未来を一緒に実験する仲間"です。
というと、ちょっと難しそうに聞こえるかもしれませんが…
- なんだか最近、今の働き方に違和感がある
- チームや会社で、もっと自律的な働き方ができたらいいのに
- "ティール"とか"自律分散型"とかいう言葉に、ちょっとピンときてる
- 組織をよりよくする方法を、誰かと一緒に考えたい
—— そんなあなたは、もう立派な「研究員」予備軍です😊。
研究員は会費制のチームです。
様々なコンテンツやプロジェクトに関わったり。
時には私たちが行っているリアルな組織づくりの現場に関わったり。
ラボの新しいカタチの組織を体感したり、コミュニティーを一緒に育てたりしていきます。

研究員といっても、白衣は着ません(ご安心を🍵)。
経営者、会社員、フリーランス、そして子育て中のパパ・ママまで。
いろんな人生を歩んでいる人たちが、
自分のペースでラボに関わりながら、
"ちょっと先の働き方と組織のカタチ"を一緒に探究しています。
ここは、参加して終わり…じゃない。
"次の(自律分散型)組織や社会を、わたし自身がつくってみる"
そんな小さな一歩を踏み出したいあなたのための場所です。


What can I do?
研究員になったら、
どんなことができるの?
最先端の会社の"中身"を、リアルにのぞける。

"意志決定したい人ができる"
"会社のお金を決済できる"
"報酬は自分で決める"
そんな新しいカタチの"自律分散型組織"で運営されている手放す経営ラボラトリー。
"意志を持った人が動かす"組織って、ほんとに成り立つの?
はい、成り立つんです。
ラボでは日々このプロセスで対話し、物事を決めて進めています。その実態を、中に入って、体感できちゃいます。このプロセスを体感しながら、あなた自身もアップデートしてしまうかもしれません。
新しい働き方や組織づくりを、体感し、創れちゃう。

「ふつうの会社」とは違う"進化中の会社"ってどんな感じ?全国の企業やプロジェクトで進行中の自律分散型の取り組み事例をインプットできたり、間近で体感できたりします。経営者のホンネ、現場の葛藤、成功も失敗も、ぜんぶ聞けちゃいます。
また興味があれば、手放す経営ラボラトリーの組織づくりや運営にも主体的に関われちゃいます。体感し、創ることで、自分の働き方も自然とアップデートされていきます。
全国に"肩書きいらず"の仲間ができる。

管理される働き方に違和感を感じていたり、新しい生き方に興味がある人たちが集まっているラボのコミュニティ。「何かやらなきゃ」と背伸びする必要はありません。関わりたい時に関わる、休みたい時はそっと距離を置く。そんな"ちょうどいい距離感"がここにはあります。
役職も年齢も超えて、自然体で話せる仲間たちと、自分らしく未来の生き方・働き方を語りませんか?
気になる方は、次の扉を
トントンとノックしてみてください。
きっと、"まだ見ぬあなた"に
出会えるはずです。
What kind of
activities?
どんな活動をしているの?

ラボ活はじめの一歩
First Step
「手放すラボって、なにするところ?どんな人がいるの?」
そんな新入り研究員さんの疑問にこたえる、いわば"ラボの入口"。
メンバーと一緒に、対話したり、問いを深めたり、ラボの雰囲気を感じたり。
"はじめまして"にやさしい場になっています。

学びの場づくり:
イベント・勉強会の企画運営
Learning Space
ラボでは、気になるテーマを持ち寄って、トークライブや読書会、ゲストを招いたイベントを開催しています。
「この人呼びたい!」「これ話したい!」という声から企画が動くことも。
企画・運営に関わるもよし、ふらっと聞きに来るだけでももちろんOK。
あなたの「好き」が、学びの場をつくります。

DXO(ディクソー)を深めて、
広める
Spread DXO
「組織って、もっとおもしろくアップデートできるんじゃない?」
そんな問いから生まれたのが、DXO(ディクソー)という進化型組織プログラム。
ラボ内では、体験会を運営したり、勉強会を開いたりしながら、DXOを広めるプロジェクトに関わることができます。
組織の「当たり前」に風穴を開けたい人、ぜひご一緒に。

コミュニティを育てる
Grow community
Facebookコミュニティ3,000名+研究員約140名+事業推進メンバー。
この大きくて、あったかいラボの"場"を育てる運営にも、自由に関われます。
アイデアを出したり、投稿を盛り上げたり、新しい仕組みをつくったり…。
「ここがあってよかった」と思える空間を、みんなで手づくりしています。

てばなすフェス:
出会いと祝祭の場
Festival!
年に1〜2回、ラボの活動のシェアやメンバー同士の交流を深める"ごきげんなお祭り"。
リアル会場とオンラインのハイブリッドで開催し、企画・運営は研究員たちのプロジェクトチームが担います。
舞台裏も楽しい、手づくりフェス。思い出に残る出会いが、きっとあります。
"これからの
組織と働き方"を
探究するコミュニティ
member's voice
研究員たちのリアルな声
坂東放レ
手放す経営ラボラトリー 所長
福岡県/神奈川県 所長

僕も研究員です
僕は手放す経営ラボラトリーの所長なんですけど、でも、みんなと同じように会費を払っています。
そこが面白いところだなあと思っていて。
「立場の差がない、フラットな関係性だ」ということを、どれだけ丁寧に説明するよりも、みな等しくお金を払って参加している、という事実の方が、何倍も説得力がありますよね。
あと、僕が思う研究員のいちばんのおすすめポイントは、「お金以外の報酬について体験できる場所」だというところです。
ふつうの会社だと、仕事をしたら対価としてお金をもらえますよね。
でも研究員の場合は、活動をしても、お金をもらうどころか、払っている(笑)
じゃあ、対価として、何を受け取っているのか?
ここが、これからの時代に必要な価値観だと思うんです。
お金の話ばかりしちゃいましたけど(笑)
ふつうにユニークな人が集まってわちゃわちゃしている楽しい場所です。
ぜひ覗いてみてください。
武井浩三
手放す経営ラボラトリー取締役
東京都

私も研究員です
てばラボコミュニティの発起人の一人である私も、実は研究員です。毎年会費を払って、このコミュニティの一員として活動しています。取締役なのに(笑)。
でもこれこそが、僕らの『コミュニティ』に対する姿勢なんです。僕らは上下のない、上司部下もない、みんなの会社にしたいと思っています。だから役員も会費を払って研究員をしているんです。
これからの時代、地縁血縁を超えた縁=コミュニティが、より一層大切になっていくと感じています。
仲間になりませんか?
僕らの仲間になるということは、僕らがあなたの仲間になることでもあるのです!😁
かなみん
手放す経営ラボラトリー取締役
バンクーバー

「野放し経営ラボ」だなと思いました(笑)
手放す経営ラボに関わるようになったのはDXO体験会(旧 実践会)がきっかけでした。
体験会が終わってから約1年ほどは特に何も活動せず幽霊研究員として観る専で過ごしていたのですが、ある時ぬいさんに声をかけていただいてラボの活動に本格的に関わるようになりました。
実践会の時に聞いていた手放す経営ラボのイメージは「自律分散型組織をすでに実践している組織」でした。
だけど、実際に関わってみて思ったのは「"手放す経営ラボ"じゃなくて"野放し経営ラボ"だな」です(笑)
『みんな好きにやっていいよ〜』という感じでしたが、活動するために必要な情報がどこにあるのか全くわからず・・・めちゃくちゃ探しました。やりたいことがある人が活動できる場所である一方で、野放しなので上手く進めないと思うように進まないことも沢山あります。
今まで経験したことのない場だと感じる人も少なくないからこそ、最初はイライラしたりモヤモヤしたりすることも多い場かもしれません。
でも、今はそこで居心地良く活動させてもらっています。
ひよこ_柿田安岐子
対話のNukadoko 代表社員
長崎県

「わかりあえる」世界を体験したい
2期DXOインストーラー体験会に参加してからずっと研究員をしています。ここに運ばれてきた理由は、わたしの魂が「わかりあえる」世界を体験したいからなのだと思っています。
小学校5年生頃から「世界をひっくり返したい」という想いで、そのための武器を探すために突き進んでいた人生でした。研究員になった時は看護師をしていて、看護業界に蔓延する理不尽なことを変える手段を模索していました。乗り越え、克服していた私に、DXOは強烈な光を放っていたように思います。
『メンタルモデルワークブック』を使った自己探究会、「わかりあう」ための対話会や読書会、医療や福祉分野の人同士をつなげるためのイベントなどを開催しながら自由に関わっています。「そこにいるけど眺めているだけのスタンス」でも居心地がいいのがラボの特徴です。
現在のわたしは、「それもあっていい。なるようになっていく」と起こることを信頼するフェーズにきているのだと思っています。「わかりあうのではなく、私たちはわかりあえるのだ」ということを体験したい。研究員のみんなの願いと、わたしの願いが重なっていることを発見することが、なによりの喜びです。
いりさん
量子化学者、パーマカルチャリスト、サーフキャスティングマイスター
富山県

人とのつながりを深めるDXOへの想い
研究員のいりです!私が研究員になったのは、DXOの体験会がきっかけでした。知り合いのコミュニティで、人との関係性に悩んでいる人が多く、実は私自身も同じような悩みを抱えていました。そんな時、DXOの「DOJYO」という考え方を知り、「これなら、みんなが人とのつながりを見つけるきっかけになるかもしれない」と感じさらに探求してみたくなり、研究員になることを決めました。
研究員同士で生まれる新しいつながり
私と同じように先進的な取り組みに共感している研究員がたくさんいます。皆との交流は、いつも刺激的で、新しい気づきや展開が生まれるのが楽しみです。深い話ができたり、心に響く会話ができたりすると、本当に嬉しい気持ちになります。
オンラインのコミュニティなので、場所の制限なく色々な人と話せるのは大きな魅力です。一方で、「どうすれば、たくさんの素晴らしい個性を持った人々が、オンライン上で深く、良い感じでつながれるんだろう?」という課題も感じています。これは、これからみんなで少しずつ考えていきたいテーマと思います。
分断から統合へ、そして幸せな未来へ
今の社会は、人々がバラバラになり、多くの問題に直面しても無力感を感じて諦めてしまったり、小さな違いで協力し合えなかったりすることが多いと感じています。だからこそ、「分離や分断よりも、統合や繋がり、そして小さな違いを乗り越えて大きな目標に向かうこと」が、喫緊の課題だと考えています。
DOJYOのように、互いにじっくり対話すること、そしてコミュニケーションのあり方を見つめ直すことが、とても大切だと感じています。個人的には、DXOが「人と人の関係性を紡ぐ」ものだとすれば、パーマカルチャーは「人と自然の関係性を紡ぐ」ものだと感じています。
研究員にはDXOのみならず、AMT受講者、その他さまざまなきっかけで来られた方々がおり、近い将来、こうしたことの全てを統合して、みんなでより良く、より幸せなあり方へと進んでいけたら、と願っています。
そうちゃん
人と人、文化と文化をつなぐ英会話コミュニティ&暮らしを味わう旅の運営
茨城県

関わるほどに味が出る、スルメのようなコミュニティ
僕は2022年にDXO体験会に参加し、その後、研究員になりました。自立分散的な組織〜〜ひとりひとりが主体的に動きながらも、全体としてゆるやかにつながる在り方に共感し、探求している人たちが集まるラボに魅かれたからです。
とはいえ最初は、話のレベルが高く感じられた人たちや、ラボにすでに深く関わっている人たちに気後れしてしまい、しばらくは幽霊部員のような状態でした。
そんな僕が続けようと思えたのは、リトリート合宿での思い出や、新研究員との出会いを通じて、「やっぱこのラボが好きだ!」と実感できたから。 今ではオンボーディングチームとして運営にも関わり、ますますラボ活を楽しんでいます。関わるほどに味が出る、スルメのようなコミュニティです。
なーみん
コミュニティ運営
神奈川県

社会に感じていたモヤモヤをテーマに仲間と探求
社会に感じていたモヤモヤをテーマに仲間と一緒に探求・実践ができる場所
「もっとみんなで協力して働けたら」
「もっと一人ひとりが自律できたら」
「もっと人の温かい側面を組織に引き出せたら」
私は、営業組織で働いていたときに「なんでもっとこうなれないんだろう...」というモヤモヤがたっくさんありました。
1人でモヤモヤしている間は悲しさ・もどかしさ・孤独・怒りなど行き場のない感情が渦巻いていましたが、研究員と活動するようになってからはそのモヤモヤを未来へのエネルギーに変えられる!ことに気づき、自分のモヤモヤがプラスに転じました。
人の、組織の可能性を開花することを願う人たちが集まってくる手放す経営ラボの研究員コミュニティは私にとって心強い仲間がたくさんいる居場所です!
あおな
会社員
東京都

「あなたはあなたのままでいい」
「きょうぼくはおかあさんとあそびたいのに、ほいくえんにいくの?」
この言葉を息子(当時2歳)からかけられたとき、私は初めて「組織で働くって、なんだろう」と立ち止まりました。
会社員の私は、「協働するなら、働く時間や場所を仲間と揃えるのが効率的」という考えに倣い、昼間は家族と離れて過ごすということに違和感を感じずにいました。
でもこの一言できづいたのです。同じ会社の仲間たちは、どんな気持ちで出社しているんだろう?
120%前向きな気持ちで会社ですごせているのだろうか。200%その人らしさが発揮できる居心地のいい8時間なのだろうか。
当時人事だった私は「これこそが私がするべき仕事だ!」と思い、「ひとりひとりがいきいきする組織」について調べるようになりました。
そして、ラボとの出会い。きづいたら研究員歴4年。
ラボのいちばん好きなところは、「あなたはあなたのままでいい」心から感じられるところ。
私が私のままで、い続けられているのは、きっとラボでの体験があるからなんだろうな、と思います。
ぬいさん
手放す経営ラボラトリー取締役 C間O
東京都

研究員募集って書いてた!
僕が手放す経営ラボラトリーの研究員になったのは当時のホームページの右下の角にちっちゃく「研究員募集」って書いてあるのを真に受けて応募したから^ ^
真に受けてと言うのは「研究員になりたいです!」とメールしても連絡がない、やっと返事が来たと思ったら「また改めて連絡します!」と、ていのいいお断り(^_^;) それでもめげずに「いつ会ってもらえますか?」と連絡し続けて、坂東所長に無理矢理面談してもらって、「報酬とかいらないから何か手伝わせて下さい!」と強引に研究員にしてもらい、今があります。
後で聞いたら、ホームページの体裁的に「研究員募集」と出してただけで、ホントに応募してくる人が居るとは思わなかったとか(~_~;)
でも、当時はこんなに沢山の仲間とお互いが好きなことを応援し合うコミュニティーになるなんて思いもしなかった!
ラボ研究員になると、何が起こるか全くわからないから楽しすぎです!!
多少無理をしてでも、ラボ研究員になって自律分散組織を味わうのはホントお勧めです(^O^)
けいた
新米双子パパ・京都でいろんな人が混ざりあう場づくりをしている会社
京都府

個性が際立つのに調和している不思議な感覚
「どうやったら誰もが自分らしいまま生き生きと過ごせる組織がつくれるんだろう?」
この問いを抱えながら探求していたら、いつの間にかラボにたどり着いていました。
最初は自律分散型組織って実際どんな感じで営まれてるんだろう?と思って、Slackを眺めているだけでしたが。見てると、なんだか自分も入りたくなっちゃって、気づけばDXO探究会を受けたり、コミュニティドライバーに手を挙げるなど、ラボの活動にどっぷりつかってしまっていました笑
ラボが掲げる自律分散そのものも好きなんだけど、それ以上にラボに集まる人たちが好きです。みんな自分の好きなことに忠実に、純度高く生きているのに、他の人の気持ちを蔑ろにするわけではなく、ちゃんと尊重して組織としてもまとまってる。
個性が消えてなくて、むしろ際立っているのに、組織として調和しているという不思議な感覚。きっと、それぞれが大切にしたいことを大切にし合えているからこそなのだと思います。
僕はこのラボのあり方が、森が広がっていくようにゆるやかに力強く世界中に広まっていけば、世界平和につながるって本気で思っています。たくさんの仲間とその過程を一緒に歩んでみたい。
そんな想いを抱きながら、ラボで楽しく活動しています。
nats
UI /グラフィックデザイン
台湾

日本社会に希望を感じたきっかけ
ラボは、FacebookのNVC Japanのコミュニティで、日本のNVC第一人者の鈴木健安納ケンさん鈴木重子さんをお招きしたNVC読書会のイベントを見かけたのがきっかけで知りました。
このNVCのイベント、結局は参加できなかったのですが、主催団体の名前を見たら、『手放す経営研究所』とあって、「なんだこの怪しい社名の会社は。。。」と思ったのと同時に、台湾で5年以上学んでいる気功の道場の標語『安心して、リラックスして、手放す』の手放すと同じだったから、イベントよりもラボに運命を感じてしまったのです。。。💓
実際ラボに入ってみたら、関わる皆さんとっても個性豊かで、面白いのにたくさん学ばせてもらうこともあって、私の固定概念がポロポロ覆され。。。元々日本の社会に閉塞感を感じていて、海外で働きたい!って思って台湾に来て10年以上、それが今ではラボやDXOをまずは自分のいる台湾から世界に輸出したい!って思うようになりました
てるさん
キャリアライフコーチ×愛蜂家×雲水(禅修行僧)
千葉県

「ミツバチみたいな組織」を求めて
研究員になったのは2021年4月。DXO体験会の2期に参加したのがきっかけでした。2014年にミツバチと出会ってから、「ミツバチみたいに、上も下もない組織をつくりたい」と思い続けていて。そんな中、自然経営研究会の流れからDXOに出会い、「これだ!」とピンときて飛び込みました。
それから4年あまり、振り返ると、禅講座や禅セッション、個人チャンネル「喫茶去」、禅合宿、サポートセンター、出張ブランチ、オンボーディング再構築、ガイドクルーなど、本当にいろんなことをやってきましたね。
一人ではとてもできないことも、仲間の応援や協力を得ながら、しかも、みんなのお金を使わせてもらって挑戦できる!こんなにありがたい場は他にはないと思います。
もちろんうまくいかないこともあって、そのときはきちんと終わらせることも学びとなりました。
大企業に37年間勤めてきて、周りの目や意見を気にしながら動くのが当たり前だった自分が、ラボでの活動を通じて、少しずつ「自分の意志」を大事にできるようになったと思います。
もうすぐ65歳。こんなふうに若い人たちと一緒に学んだり活動したりできることが、本当に幸せです。
Registration
ご入会の流れ
「ちょっと気になる…」からの参加、歓迎です。
ラボ活、はじめてみませんか?
Step1
申し込みフォームを記入する
Step2
メールでご案内が届く
お申し込み後、事務局から参加方法の詳細メールが届きます。
はじめての方にも分かりやすくご案内しますので、ご安心を◎
Step3
Slackコミュニティにご招待
ラボのメインの交流の場は、オンラインチャットツールのSlack。
ご案内に沿ってご参加いただくと、Slack内で"ラボの使い方"や"はじめの一歩"をご案内するオンボーディングセッションにもご参加いただけます。
Step4
あなたのペースでラボ活スタート!
ご自身のペースで、ラボでの活動をスタートしましょう!
FAQ
よくあるご質問
- Q
研究員になるのに資格や条件はありますか?
- A
特にありません。どなたでもご参加いただけます。
大切なのは「新しい組織づくりや働き方に興味がある」という気持ち。
専門的な知識や経験がなくても、安心して参加いただけます。
- Q
研究員になるための会費は?
- A
年会費13,200円(税込)です。
会費は、研究員が使い方を意志決定できるための原資として活用されます。
お支払いはクレジットカード払い(各種対応)となります。
- Q
どのくらい活動に参加しないといけませんか?
- A
月に4時間程度を目安にご参加いただいています。
Slackでのやりとりや定例会・イベントへの参加、プロジェクトへの関わりなど、すべての活動はご自身のペースで調整できますが、ラボとしては「月に約4時間程度」をひとつの目安としています。
強制ではなく、ライフスタイルに合わせて無理なくご参加いただければ大丈夫です。
- Q
初心者でも大丈夫でしょうか?
- A
もちろん大丈夫です。
「ティール組織って何?」「自律分散ってどういうこと?」というところからスタートする方もたくさんいます。
はじめての方も安心して探究できるよう、オンボーディングでのサポートや気軽に話せる場づくりを大切にしています。
- Q
経営者じゃないと参加できませんか?
- A
経営者でなくても、まったく問題ありません。
会社員の方、フリーランス、子育て中の方、地域で活動されている方など、さまざまな立場・背景の方が集い、対等に関わっています。
立場や肩書きを超えて、「共に学び、実験する仲間」としてつながる場です。
- Q
"研究"とは、どんなことをするのですか?
- A
ラボでの「研究」は、理論を学ぶだけでなく、実際に活動することを大切にしています。
たとえばこんな問いを、実際のプロジェクトや現場を通じて探究していきます- 上司がいない組織って、どうやって意思決定しているの?
- 個人の意志を起点にしたプロジェクトは、どう広がっていくの?
- ルールよりも関係性を大切にすると、職場の空気はどう変わる?
私たちは「ティール組織」や「自律分散型経営」を、机上の空論ではなく、"リアルな実践知"として積み重ねていくことを目指しています。